Android用 Windows サブシステムの要件が緩和されていたようです

どうやらCPU要件が変更されたらしい

windows subsystem for android (WSA)はWindows11の目玉機能で、AndroidアプリをWindows上で使用できるようにするものです。しかし、スペックの要件を満たさないPCではインストールさせてもらえません。

以前は確かにCPUの要件として、第8世代Corei3以上と定められていましたが、Windows にモバイル アプリとAmazon Appstoreをインストールする – Microsoft サポートによると、プロセッサアーキテクチャは定められているものの、そのほかのCPU要件が記載されていません。

私はSurface Go 3の中間グレードを使用していて、Pentium CPU GOLD 6500Y @ 1.10GHz が搭載されており、上位モデルで主に法人向けの「Corei3 LTEバージョン」以外は要件を満たしていないと考えられました。

ところが最近になってWSAとAmazon app storeがインストールできるようになりました。なお私はインサイダーDevチャンネルを適用していて、現在のビルドは25300.1000です。

これがSurfaceシリーズへの特例なのかどうかわかりませんが、CPU要件については緩和されたものと推測されます。

いまのところWSAはやや不安定でアプリの品ぞろえも微妙

試しにAmazon app storeをのぞいてみましたが、ごみくずみたいなゲームアプリばかりで、使いたいアプリはほとんどありません。Kindleくらいです。Windows用のKindleはタッチに最適化されておらず、使いにくかったのですが、Android版のkindleが使えることで、とても快適になりました。(そもそもWindows版の開発を頑張れよ)

スマホと同じように一通りの機能が使える

わたしはメモを取りながら読書をしたいので、すべてSurface上で完結し、非常に便利です。

インストールはAmazon app store を経由しなくてもよいがやや面倒

Google Play Storeを導入することもできなくはないようですが、かなり面倒な作業をすることになるのでやる価値はあまりないかと思います。その代わりapkを拾ってきたり、スマホから吸い出したりしてwsa_pacman (github.com)を使用してインストールできますが、Google Play開発者サービスが必要なアプリはPlay Storeを導入しないとそもそも動かせません。そうでなくても、まだまだ起動しないアプリの方が多いです。

とはいえandroidで提供されているアプリでできることの大半はPCでもできるので、アプリ導入のメリットがあるかというと微妙です。

ですが本当に稀にスマートフォンでしか提供されていないサービスもあって、私の場合は監視カメラ管理アプリcloud edgeがそれにあたります。PC版が用意されていないのです。そういった点では別個にエミュレータを入れる必要もなく重宝します。

AndroidアプリであるCloud Edgeは起動に成功した